WAKUI MUSEUM CARS
伝説の名車を所有して守る、誇りと喜びを
ワクイミュージアムでは2020年で開館12周年を迎えることができました。
そして次なるステージへと進むために、規模は小さいながらも確たるテーマ性を帯びた展示形態を採ることにいたしました。
ロールス・ロイス/ベントレーという自動車文化の至宝と、それに関わった人々のドラマに触れられる場所としてこれからもご愛顧いただけると幸甚です。
Theme 1: The Best Car in the World
自動車史上初の「名車」ロールス・ロイス・シルヴァーゴースト。
このほど、R-Rファンの間で敬愛される第一次大戦前のモデルが加入。
当館の人気者「アーチャー」およびアメリカ生産モデルと合わせて3台が勢ぞろいです。
1914年 40/50Hp シルヴァーゴースト
1919年 40/50Hp シルヴァーゴースト・アルパインイーグル(通称アーチャー)
1925年 シルヴァーゴースト ル・バロン製プリンス・オブ・ウェールズ・セダン
Theme 2: 「世界最高級」の代名詞
世界最高級車の礎を築いた第二次世界大戦前の歴代 R-Rファントムを一堂に展示します。
1930年 ファントムIIコンチネンタル・カールトンD.H.C.
1934年 ファントムIIコンチネンタル・スラップ&マベルリー製スポーツサルーン
1937年 ファントムIIIフーパー製セダンカ・ド・ヴィル
Theme 3: W.O.ベントレーとベントレーボーイズ
開祖 W.O.ベントレーが自ら手掛けた創世期のベントレー。
そのスポーツ精神に溢れる魅力を、ベントレーボーイズの足跡と合わせてお見せいたします。
Theme 4: 20世紀後半のベントレー最高傑作
このほど所蔵車に加わった1955年製型 Rタイプ・コンチネンタルとともに、その系譜にまつわるモデルを展示。
現代ベントレーにも影響を与え続ける名作をご覧いただけます。
1955年 Rタイプ・コンチネンタル H.J.マリナー製スポーツサルーン
1953年 Rタイプ・グラバー製D.H.C.
Theme 5: 白洲次郎と吉田茂
当館を象徴する二台、白洲次郎のベントレーと吉田茂元首相のロールス・ロイスが揃い踏みします。
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