
STYLING
CAR INFORMATION
- 年式
- 1964
- メーカー
- Rolls-Royce
- モデル
- Silver Cloud Ⅲ
- ボディータイプ
- 4Door Saloon
- ボディカラー
- エンジ/シルバー
- 内装
- グレー本革
- ステアリング
- RHD
- エンジン
- V型8気筒 OHV
- トランスミッション
- 4AT
- 全長
- 5,340mm
- 全幅
- 1,900mm
- 全高
- 1,620mm
- 車両重量
- 2,100kg
- 排気量
- 6,230cc
- プライス
- お問い合わせください。
1955年にデビューしたロールス・ロイス・シルバー・クラウドは、その美しいボディスタイルとロールス・ロイスの古典的テクノロジーの集大成に当たる内容。そしてその古典的設計ゆえの信頼性および整備性の高さから、現代においてもなお多くのファンを持つモデルです。
当初のパワーユニットは4.9リッターの直列6気筒Fヘッドエンジンが選ばれていましたが、1959年には近年の「ミュルザンヌ」にも搭載されているベントレーV8ユニットの起源に当たるL410系、総アルミニウム合金製のV8OHV6230ccエンジンを搭載した「S2」へと進化を遂げることになります。
そして1962年には、クラウドシリーズとしては最終型に相当する「III」に進化。エクステリアでは4灯式ヘッドライトを採用したほか、フロントフェンダーの造型を少しだけスクウェアなデザインにモダナイズ。一方インテリアでは、ウォールナット製のインストゥルメントパネル上縁に革張りのクラッシュパッドが装備されるなど、それまでのI/IIからすると、見た目からも大きく変貌を遂げることになりました。
さらに、クラウドIIまでとの違いは見た目だけに留まらず、メカニズムについてもかなり熟成の手が加えられており、ステアリングやブレーキなどのドライブフィールは格段に安定感があります。すなわち、現代の路上におけるデイリーユーズにも最も好適なクラウドと言っても良いでしょう。
今回ご案内する個体は、エクステリア/インテリアともに美しいコンディションで、安心してお乗りいただける状態にあります。
当個体は、昭和40年に輸入され、神戸3のナンバーを引き継いでおります。
このサイトではwebサイトのサービス向上や改善、ご利用者の統計作成のためにCookieなどを使用しております (詳細)
ページを遷移するかこのバナーを閉じることにより、Cookieの設定や使用に同意いただいたものとします