
STYLING
CAR INFORMATION
- 年式
- 1994
- メーカー
- Rolls-Royce
- モデル
- Silver Spur Ⅲ
- ボディータイプ
- 4Door Saloon
- ボディカラー
- ロイヤルグリーン
- 内装
- ベージュ本革
- ステアリング
- RHD
- エンジン
- V型8気筒 OHV
- トランスミッション
- 4AT
- 全長
- 5,380mm
- 全幅
- 1,890mm
- 全高
- 1,480mm
- 車両重量
- 2,360kg
- 排気量
- 6,747cc
- プライス
- ご成約済み
シルバー・スピリット/シルバー・スパーは、シルバー・シャドウⅡ/シルバー・レイスⅡの後継者として1980年に登場しました。
シルバー・シャドウまで引き継がれた英国車らしい曲線ベースの伝統的なデザインから、時代が求める直線ベースのデザインへと変更されています。 さらに足廻りの仕様も従来のシルバー・シャドウから大きく変更され操作性/乗り心地全てが大幅に向上しました。 もちろん伝統のL410エンジンを搭載しておりますが例のごとくその数値は《Enough》、しかし間違いなく前モデルシルバー・シャドウよりパワーアップしております。
後年のシルバー・セラフから外国資本との混血となる為、俗に言う"最後の純血モデル"となります。 また、販売期間が日本のバブル期と重なり、 数多くのシルバー・スピリット/シルバー・スパーが日本へやってきました。 その為、馴染みのあるロールス・ロイスとして当モデルを挙げる人も多く、ファンの絶えないモデルです。
シルバースパーはシルバースピリットよりも100mm長いホイールベースでリアシートの居住スペースが広くなっています。
前オーナー様は車に対する思い入れは大変なものでした。ガレージ保管で、なんと雨天未走行。確実に雨の降らない日しかキーを回さず、走行時は必ずグローブをして運転していました。
機関面においても当社ファクトリーにて、こまめなメンテナンスをご依頼いただいておりました。おかげですでに生産から既に30年経とうとしているスパーⅢですが、しっとりと柔らかく吸い付くようなコノリーレザーは当時のまま保たれています。
ロールス・ロイスの社内コードネームから通称SZと呼ばれるこのモデル。
愛情を持って維持されてきた個体か、それとも乗り潰されてきた個体かで大きく分かれてきてしまっている近年、このお車は明らかに前者。
威風堂々とした英国伝統のロールス・ロイスをぜひご堪能下さい。
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