
STYLING
CAR INFORMATION
- 年式
- 1928
- メーカー
- Rolls-Royce
- モデル
- 20HP
- ボディータイプ
- Open Tourer
- ボディカラー
- オックスフォードブルー/ ケンブリッジブルー
- 内装
- ダークブルー本革
- ステアリング
- RHD
- エンジン
- 直列6気筒 OHV
- トランスミッション
- 4MT
- 排気量
- 3127cc
- プライス
- お問い合わせください
ショーファードリブンとしてラインナップされていたフラッグシップのSilver Ghost(40/50hp)。反してロールス・ロイスでは小型でありドライバーズカーという一面も併せ持っていたのが20hpでした。しかし、実際の顧客がオーダーしたほとんどがショーファー用のサルーンで、20hpの登場によりミドルサイズを必要とする新たな顧客層を獲得する事に成功しました。
この系譜は後のシルバークラウド、シルバーシャドウへ続きロールス・ロイス社の主軸を担う事になります。
1960年代後半、ショーファードリブンとしての役目を終え、くたびれたボディの20hp達を再度架装屋に依頼し新たなボディを載せるのが時代の好尚でした。
今回ご紹介する20hpも4ドアセダンとして生産された内の一台でしたが、1969年~1970年代前半にかけて新車当時人気のあった名コーチビルダーであるBarkerのバレルサイドツアラースタイルへと再架装されました。
オックスフォードブルー/ケンブリッジブルーの英国らしいカラーリング、内装はドア内張から各部ダークブルーのレザー張り、シートはプリーツ&ボタン付きレザーで仕立てられています。エンジンルームまでオリジナル当時の風合いを上手く再現しておりますが、時代とともに変化した交通事情に合わせてサイドスクリーン/格納式のリアスクリーン、オーバードライブなどが装着されておりますので気軽なドライブもこなせます。
週末のドライブから長距離旅行まで幅広く活躍してくれる、創業者ヘンリー・ロイス存命時代の赤バッジロールス・ロイスです。
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