WAKUI MUSEUM
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ノスタルジック2デイズのワクイミュージアムブースにご来場頂きありがとうございました
2月22日(土)・23日(日)パシフィコ横浜で開催する日本最大のノスタルジックカーのイベント「Nostalgic 2days」ノスタルジック2デイズに出展いたしました。当ブースにご来場頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。
新型フライングスパー発表会
さる12月4日、ベントレー・モーターズ・ジャパンによって日本初公開されました「新型フライングスパー」のジャパンプレミア発表会に、私どもワクイミュージアムのお手伝いにより、1963年型ベントレーS3コンチネンタル・フライングスパーを展示。
午後には各種メディアやジャーナリストの方々、そして夜にはベントレー愛好家の皆さまにニューモデルともども披露され、大きな称賛を得ることができました。
今回のイベントに展示した1963年型ベントレーS3コンチネンタル・フライングスパーの詳細をご覧ください。
1964 Bentley S3 Continental Flying Spur by Mulliner Park Ward
日本におけるベントレー100周年
ベントレーにとって記念すべき100周年となった2019年には、英本国はもちろん、世界各地で祝賀イベントが数多く展開されました。わが国においても、ベントレー・モーターズ・ジャパンによるオフィシャルイベントを皮切りに、ワクイミュージアムも深く関与している愛好家クラブによって、個性的なイベントが相次いで開催。極東から、愛するベントレーの100歳が祝賀されることとなりました。
ワクイミュージアムでは、 「ベントレー100周年記念ツーリングイベント(6月24日~25日)」、 「ベントレー100周年記念:ベントレー&ロールス・ロイス・デイ (11月17日)」、 「BDCJベントレー100周年記念ツーリング(11月22日)」 の3つのイベントに関わらせて頂きました。
これらのイベントレポートを公開致しましたので、ご覧ください。
レポート「日本におけるベントレー100周年」
ワクイミュージアム:
モーターサイクル特別企画展
―濱上晴市氏とヴィンセント
ブラックシャトウ展ー
かつてワクイミュージアムにて多くの来場者を集めていた所蔵モーターサイクル「ヴィンセント・ブラックシャドウ」が、数年来に亘って行われていたレストアから帰還。このほど当館の資料室に、奇跡の超細密モデラー、濱上晴市さんがこの車両を完全再現したミニチュアモデルともども展示されることとなりました。
そこでワクイミュージアムでは、この新展示スタートを記念して「モーターサイクル」をテーマとした特別企画展を開催。これまで秘蔵していた三台のクラシック・モーターサイクルを屋外エリアに展示するとともに、ご希望のお客さまがあれば販売にも応じさせていただくことといたしました。
期間:11月3日(日)~ 12月1日(日)
本イベントは終了致しました
11月3日にレストアを終えた「ヴィンセント・ブラックシャドウ」がミュージアムに帰還しました。この度のレストアをお願いしたツイン -モーターサイクルガレージ-の結城社長と涌井館長です。
1948年にデビューした伝説の「ブラックシャドウ」は、第二次大戦前からヴィンセントHRD社の最上級モデルだった「Rapide」のVツイン1000cc・45psユニットをさらにチューンアップ、55psとしたエンジンを搭載したモデル。世界で初めて200km/hの最高速度を標榜する市販モーターサイクルとなりました。
ただし、戦前以来のフレームはパワーに対して剛性不足で、少なからず事故も発生させてしまったことから「ウィドーメーカー(Widowmaker:未亡人製造機)」などとも呼ばれましたが、現在ではそんな逸話も含めた伝説のモデルとして認知されています。また美術工芸品にも喩えられる美しさも相まって、戦前の「ブラフ・シューぺリアSS100」と並び称される、戦後の英国製カリスマ的モーターサイクルと言えるでしょう。
1953年型ヴィンセントHRDブラックシャドウはワクイミュージアムの資料館に展示しております。
1953年製 VINCENT BLACKSHADOWの横には超細密モデラー 濱上晴市さんがこの車両を完全再現したミニチュアモデルを展示しました。
濱上晴市氏プロフィール
1942年大阪出身。長らくグラフィックデザイナーとして活躍する一方、幼少期から自動車模型を趣味とし、定年退職後はモデラーとしての活動に集中しています。
作品の大半はフルスクラッチで、製作のためには可能な限り実車を取材。ディテールを数百枚も撮影、および採寸した上で作図し、自作した2000?3000点のパーツを組み立てて、約1年もの期間をかけて完成させるそうです。
今回「ヴィンセント・ブラックシャドウ」実車とともに展示される1/8スケールモデルは、1999年にこの車両そのものを採寸して製作したもの。キットを一部使用しながらも、事実上のスクラッチ作品とのことです。
これまで秘蔵していた 1952年型ダグラス90プラス、1963年型メグロS8ジュニア、ロイヤル・エンフィールド500(年式不明) を屋外エリアに展示。
1953 VINCENT BLACKSHADOW
1921年型ベントレー3Litre Gairn製ツアラー 帰還
2019年ペブル・ビーチ コンクール・デレガンスに招待された当館所蔵の1921年型ベントレー3Litre Gairn製ツアラーが、9月27日に横浜の大黒ふ頭に上陸しました。
そして無事ワクイミュージアムに帰還し、10月5日(土)より皆様にご披露させて頂きます。
是非とも、当館に足を運んで頂き直接その雄姿をお確かめ下さい。
スタッフ一同 皆様のご来館を心よりお待ちしております。
ワクイミュージアム、
ペブルビーチに堂々のデビュー
かねてからお伝えしておりましたとおり、私どもワクイミュージアムは所蔵車の1921年型ベントレー3Litre Gairn製ツアラーとともに、第一回目から継続されているものとしては世界最古、そして世界最高峰のコンクールとも称される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」に参加。念願の世界デビューを果たすことに成功いたしました。
2019年8月18日(日)、まだ日も明けきらない時刻から、北米カリフォルニア州モントレー半島の一角を占める世界的ゴルフリゾート、USオープンの会場としてもしばしば使用される名門「ペブルビーチ・ゴルフリンクス」には、既に驚くほどの大観衆が集まっていました。
その傍ら、私たちのベントレー3Litreは、海外からのエントリー車両が集められるインターナショナルテントから出発。満場のギャラリーが待ち受ける中、涌井館長夫妻とともにペブルビーチ18ホール近辺に設けられたコンクール会場へと進み、大喝采を受けることとなりました。
2019年ペブル・ビーチ コンクール・デレガンスのハイライト動画
NEW ARRIVAL CARS
ブリティッシュ・グリーンの始まり
シルバーゴーストは性能競争に勝って名声を確立させた
ピニンファリーナ・デザイン
世界で最も贅沢な ドロップヘッド・クーペ
イベント出場をお考えの方にオススメな1台
ヤングタイマー時代のロールスロイスの中で異彩を放つモデル
ARCHIVE
雑誌 ヴィンテージライフ Vol.22(2020年1月31日発売)では、昨夏開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2019」が20ページに及ぶ大特集で掲載されました。コーナーの最終頁には、ワクイミュージアムから出場したベントレー3Litreと、涌井館長夫妻の写真も掲載されています。是非手にとってご覧下さい。
雑誌 Octane(オクタン)Vol.27(2019年8月30日発売)「ベントレーの百年」と題した本誌企画にワクイミュージアムが取材協力させていただきました。是非手にとってご覧下さい。
雑誌 メンズクラブ 2019年 5月号増刊 Esquire The Big Black Book SPRING / SUMMER 2019(2019年4月25日発売)の “In Praise of Gran Turismo GTカーが開く非日常の扉-22歳にして当時の世界最高峰のスポーツカー、ベントレーを手に入れた白洲次郎” の記事で、ワクイミュージアムが掲載されました。 雑誌を手にとってご覧下さい。
2018年9月15日(土)、BS日テレの番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」で、
ワクイミュージアムが放送されました。見逃された方にもこちらからご覧頂けます。
詳細はこちら
国内最大級のゴルフメディア『ゴルフダイジェスト・オンライン』(BRUDER【ブルーダー】)に1967年 Rolls Royce Silver ShadowⅠCoupe James Youngの特集記事が掲載されました。
雑誌 Octane(オクタン)-2018年Spring号<オクタン5周年記念号>-にワクイミュージアムが掲載されました。 1955年 Bentley R type Continental BC56Dの特集がアップされています。雑誌を手にとってご覧下さい。