1977 Bentley T2 Four Door Saloon(シャンパンゴールド/内装:茶・革)

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1977 Bentley T2 Four Door Saloon(シャンパンゴールド/内装:茶・革)   Information

 年式1977
 メーカー Bentley
 モデル T2
 ボディータイプ Four Door Saloon(Left Hand Drive)
 コーチビルダー
 ボディーカラー Oyster
 内装 Brown Leather Piped Cream
 特徴 アイアンバンパー・コンバージョン
 付加情報 
 

ベントレーT2サルーンは、先代に当たるTとともに歴代ベントレー・スタンダード4ドアサルーンの中でも、意外なほどの希少車として知られています。

姉妹車であるロールスロイス・シルヴァーシャドウとともに、1965年9月に発表されたベントレーTは、ロールス・ロイスの歴史上最もドラスティックな進化を遂げたモデル。4輪ディスク化されたブレーキや高度なサスペンション、オートマティック変速機に至るまで、そのドライブフィールはすべてがスムーズで、現代の常識においてもまったく引けを取らないものです。ところが、あまりに革新的なテクノロジーを大幅に採用したため、デビュー直後から数多くの改良が施されることになりました。

中でも最大の進化となったのが、1975年に姉妹車R-RシルヴァーシャドウIIとともに代替わりとなったT2。エクステリアでは、北米仕様に先行採用されていた衝撃吸収式バンパーが標準装備となりました。また、パワーユニットは従来のV8OHV・6747ccエンジンが踏襲されるものの、ステアリングはそれまでのボール循環式からラック&ピニオンに変更。ラジアルタイアの標準装備化も相まって、直進安定性やハンドリングが大きく向上したとされています。

ただしT/T2時代のベントレー・ブランドは、ロールス・ロイス社内における存在が非常に薄くなっていた時期でもあり、R-Rシルヴァーシャドウに対するTシリーズの生産数比率は約1:9まで後退していたことから、結果として現在においては熱心なベントレー愛好家にとってのコレクターズアイテムとなったのです。

このほどワクイミュージアム・ヘリテージに入庫した1977年型ベントレーT2は、20年ほど前に当社がアメリカ西海岸より仕入れた車両。日本では2オーナーとなります。また、当社にてシルヴァーシャドウ/T時代の特徴であるアイアンバンパーに換装。クラシックな装いを好まれるエンスージアストにとっては、より魅力的なスタイルとなっています。

高度ながら繊細と言われたメカニズムの熟成度が格段に高まり、エア・コンディショナーもモダーンなものへとリニューアルされたT2のメカニズムを持ちつつも、エクステリアはクラシカルで人気の高い「T」時代に限りなく近いものへとモディファイしたこの車両は、ベントレーTシリーズ全体の希少性も相まって、非常に魅力的な一台と思われます。

加えて「ライト・オイスター」と呼ばれるベージュ・メタリックのボディや、ダークブラウンにクリーム色のパイピングを組み合わせた、洒脱なエクステリア/インテリアのコンディションも良好。日常のアシとしてクラシック・ベントレーを楽しみたいファンにとっては、まさしく絶好の一台と言えるでしょう。

まずはワクイミュージアム・ヘリテージにお越しいただき、この魅力をご堪能くださいませ。


 

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