1972年 Chevrolet Corvette Stingray | 1972年 コルベットスティングレイ
Sales Price ASK(応談)
1972 Chevrolet Corvette Stingray | 1972 コルベットスティングレイ Information
年式 | : | 1972 | |
メーカー | : | Chevrolet | |
モデル | : | Corvette Stingray 左ハンドル | |
ボディーカラー | : | 赤(オレンジ) | |
内装 | : | レッド | |
特徴 | : | 程度良好、アメリカでレストアした車両を昨年日本に輸入したもの。 機関の調子は素晴らしい状態です。取扱説明書付き。 | |
付加情報 | : |
R-R/ベントレーを筆頭とする英国車を得意とするワク井ミュージアム・ヘリテージでは「変わり種」と言うべきアメリカンスポーツの雄。「C3」こと第三世代のシボレー・コルベット・スティングレイが入庫いたしました。 1953年に登場した初代コルベット(C1)、1963年にデビューしたコルベット・スティングレイ(C2)に続く三代目コルベットは、1968年に誕生。当初は初代と同様、単に「コルベット」と命名されましたが、69年モデル以降はC2以来となる「スティングレイ」のペットネームが復活しました。 大胆な抑揚を見せる前後フェンダーと、くびれたように見えるウェストラインから「コークボトル・ライン」と呼ばれているダイナミックなデザインは、このモデルを最後にデザイナーとしてのキャリアを終えたGMデザインの巨匠ビル・ミッチェルと、日系人デザイナーのラリー・シノダがデザインスタディとして1965年に試作した「Mako Shark II」がモチーフ。その未来的なデザインを、ほぼ完全なかたちで踏襲したものとなっています。 今回ご案内する1972年型コルベット・スティングレイは、350キュービックインチ(5.7リッター)のV8エンジンを3速ATと組み合わせたモデル。近年日本上陸を果たす直前にフルレストアが施され、機関/内外装ともに良好なコンディションを誇る一台です。 加えて、シャシー/エンジンはアメリカ車では特に重要視されるマッチングナンバー。コックピットのAMラジオは、GM傘下のACデルコ社製のオリジナル。取扱説明書や工具類もオリジナルのものが残されるなど、コレクターズアイテムとしても最上級のC3コルベットと言えるでしょう。 是非ともワクイミュージアムに足をお運びいただき、黄金時代のアメリカそのものを体現するような、ワイルドな魅力に触れていただきたいと存じます。 |