1956 Bentley S1 Continental H.J.Mulliner 2 Door Saloon

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1956 Bentley S1 Continental H.J.Mulliner 2 Door Saloon   Information

 年式1956
 メーカー Bentley
 モデル S1 Continental
 ボディータイプ 2 Door Saloon
 コーチビルダー H.J.Mulliner
 ボディーカラー Gray two-tone
 内装 Tan Leather
 付加情報 
 

S1はマークVI、Rタイプに続く戦後のベントレーの第三世代で、ロールス・ロイスのシルバークラウドとは兄弟車種の関係となる。ロールス・ロイスが格式の高いサルーンを中心としていたのに対して、ベントレーS1はコンチネンタルと呼ばれる高性能仕様をカタログに用意していた。生産台数はサルーンが3000台余りであったのに対して、S1コンチネンタルは431台とごく少数にとどまる。しかしその多くは2ドア・サルーンやドロップヘッド・クーペといったスポーティーなボディを架装していたことから、ベントレーのイメージリーダー的役割を果たす車種でもあった。

ロールス・ロイス・シルバークラウドとベントレーS1は、それぞれシルバードーンとRタイプの後継車として開発された。この新型車から、ロールス・ロイスとベントレーは基本的に同一の車種となって、ラジエターグリルとエンブレムがそれぞれの車種を主張するようになった。基本設計はシルバードーンやRタイプを踏襲しつつ、各部に改良を加えたもので、直列6気筒エンジンは排気量を4887ccに拡大すると同時に、ヘッドを鉄からアルミ製に変更して軽量化を図っている。また、キャブレターのゼニス製からSUツインへと改められた。ロールス・ロイス社の伝統的方針に従って、出力とトルクは公表されていない。その数値を問われた時には“enough:充分なだけ”と答えるのが例である。
 登場した1955年の時点では圧縮比が6.6であったが、コンチネンタル・モデルはやや高い7.25に設定され、1956年からは8にあげられた。長くロールス・ロイスとベントレーを走らせてきた6気筒エンジンの、これが最終発展型となるものである。 また、このS1/シルバークラウドから4段オートマチック変速機が標準となった。

戦後の自動車はモノコック構造ボディのものが多くなっていくが、このS1/シルバークラウドは先代の車種と同様、フレームを主構造として残していた。それは二本の主構造材の間に、X字型のクロスメンバーを加えたもので、従来のモデルのフレームに比べて、ねじり剛性が50%も強化されたという。サスペンションはフロントがダブルウイッシュボーン/コイル・スプリング、リアは半楕円リーフによるリジッドである。ブレーキは4輪ドラムだが、ロールス・ロイスとベントレーの特徴というべきメカニカル・サーボを備えている。
 このフレームを持つ構造は、このころまだ活躍を続けていたコーチビルダーたちにとっては朗報であった。そしてロールス・ロイス/ベントレーは以前からのカスタムコーチワークを望む人々のために、シャシーの状態での販売も行った。実際1939年までは、この両車は標準型ボディというものを持ったことがなく、ボディはすべて顧客たちの注文によって作られていたのである。

そうした特注ボディ架装の代表的な存在がHJマリナーであった。18世紀以来の長い伝統を持つHJマリナーは、またロールス・ロイスとも長く深い関係を保っていた。その始まりは、ロンドン市内にあったHJマリナーの工場の一部を、CSロールスとの交友関係から、ロールスのショールームに貸し出したことに始まるという。
 そのHJマリナーが1958年型ベントレーS1コンチネンタルを用いて、2ドア・サルーン・ボディを架装したのが、この車である。ボディの製作方法はイタリアのピニンファリーナに学び、それを改良したもので、スチールパイプとアルミパイプ混成の骨組みにアルミパネルの外皮を被せたものである。
 ファストバックのスタイルは戦後ベントレーの最高のモデルといわれるRタイプ・コンチネンタルをイメージの中に置き、その細部をモダナイズしたと表現することができる。プロポーションはRタイプ・コンチネンタルの生まれ変わりとも言うべく、クラシックなフェンダー・ラインも残されている。クラシックからモダンに切り替わっていく途上に生まれた、魅力的デザインである。

この車のグレイ濃淡の塗色は当初からのものと考えられている。その境目にひかれたオレンジ色のピンストライプは、目をこらさないとはっきり確認できないほど細い。新車当時このベントレーS1コンチネンタルHJマリナー2ドア・サルーンをオーダーした人は、確かにその贅沢をまかなえるだけの生活を送っていたのだろう。それに加えて、上品な良質の趣味も備えていたようである。


 

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