1938年 Jaguar SS100

1938 Jaguar SS100

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1938 Jaguar SS100  Information

 年式 1938
 メーカー Jaguar
 モデル SS100、右ハンドル、2.7リッター
 コーチビルダー
 ボディータイプ
 ボディーカラー グレー
 内装 チャコール
 付加情報

ワクイミュージアムに、英国スポーツカー史に残る傑作、ジャガーSS100が入庫いたしました。

第2次世界大戦前のジャガーでは数少ないピュアスポーツカーであると同時に、戦前ジャガーの最高傑作としても名高いSS100は、1935年に発表されました。その直前には、ジャガー初のリアルスポーツカーとして“SS90”もごく少数が試験的に製作されましたが、実用車メーカー、スタンダード社から供給されていた直6サイドバルブユニットはわずか68psに過ぎず、性能不足だったことから早々にキャンセル。そこで、エンジンスペシャリストのハリー・ウェスレイクの協力のもと、ジャガー社内のオリジナルとして新開発したOHVヘッドを組み合わせ、SS90と同じ2664ccの排気量から104psをマークする“SS100”が誕生することになったとされています。

いかにもジャガーらしく古典的魅力に溢れる美しいボディは、ジャガー社創始者であるウィリアム・ライオンズ卿が自らデザインしたもの。SS90のテールが当時流行していた流線型でまとめられていたのに対し、SS100では独立したスラブタンクを背負った英国伝統のスタイルへと回帰することになりました。

創業以来のジャガーの伝統に従って、極めて美しいスタイルと高性能を両立したSS100でしたが、性能面で拮抗していたドイツの名車“BMW328”はもちろん、同時代の英国製スポーツカーで、排気量1.7リッター足らずの“ライレーMPH”などよりも遥かにリーズナブルな価格設定が為されていたことから、当時のスポーツカー愛好家の間で高い人気を博すことになりました。また、ラリーなどのモータースポーツでも華々しい戦績を挙げています。

ところが、第二次大戦が勃発した影響で1939年には生産中止を余儀なくされ、その生産台数は“21/2リッター”、および排気量拡大版の“31/2リッター”を合算しても314台に終わってしまいます。しかし、21世紀の現代においても英国スポーツカーの傑作として敬愛されているのです。

今回ご案内するジャガーSS100は、1938年生産の21/2リッター。1990年代に英国から日本に輸入された個体で、丁寧に使い込まれた好ましい雰囲気を漂わせる一台です。また2.7リッターの直6OHVユニットは、31/2リッター版に比べるとトルクでは一歩譲りますが、元より小型・軽量な車体ゆえにパフォーマンスは充分以上のもの。扱いやすいモス社製4速トランスミッションを操って「回す愉しみ」があるとも言われています。

是非とも一度ワクイミュージアムにて、この美しいスポーツカーをご覧くださいませ。



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